「いつか笑える日が来るさ」を考える
どんな中にいても、希望を見出すことができるのは人間の強さだな、と思いました。
【病院ラジオ】
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2018年8月18日
日曜の朝、再放送です。
サンドウィッチマンの2人が病院で、2日間だけの「手作りラジオ局」を開設。病気で入院、通院生活を送っている人たちの思いを、リクエスト曲にのせてお届けします。
19(日)午前9:00[総合]
▼2人のインタビュー&予告動画▼https://t.co/D7smtFfB8X
悲観して、やり場のない怒りを抱えて、絶望することもあるだろうけど、その中で明るさを見つけたり、将来を夢見たりする人達がいました。
病院にいる、あるいは通っている、いわゆる「患者」という共通項のある人達ですが、基本的に関わることは少ないと思います。私も歯科病棟に入院したことがあるけれど、同じ部屋にいる人とはほとんど話さなかったです。その家族同士もまた然り。
その中でラジオを媒介にして、似た境遇の人から話を聞く。双方向ではないけれど、セルフヘルプグループの役割を果たす番組でもあったのではないかと思います。それと、自分が今後受けるかもしれない手術を、すでに受けている人の話を聞くことは、モデルに触れることでもあったかもしれません。
なにより、本来のラジオではありえない、字幕がつくということ。ラジオの訥々とした感じをテレビで再現しつつ、そこに字幕がある。新しいテレビのあり方になればいいなぁと思いました。