「信じて待つこと」を考える
待つことの大事さを痛感しています。
一回の結果ですべてを決めつけてしまうのではなく、「次は違うかも」と思って待つこと。そう思っていると、僅かな変化にも気づけるようになる気がします。
今は携帯を持つ人が増えて、すぐに連絡を取り合うこともできるし、ネットで買い物もできて、必要なものがすぐ手に入る、便利な世の中です。私もその便利さを享受して生活しています。
でもその分、待つことへの寛容さは薄れているような気がします。
小学生の夏休みの宿題の定番、アサガオの観察みたいに、日々の変化や成長を楽しみながらゆっくり待てるような生活を、少しずつ取り入れていきたいと思います。
写真:紅茶の葉っぱとティーポット。今は、お茶を淹れる時間が「待つ」時間です。