答えられなくても応えること
科学の目を持ったタマゴとして、尊重してくれる。専門的な知識にある、近所のおじちゃんおばちゃん感がある(若い先生もいるけど、感覚的に)。「よく気づいたね〜」って、気づきを褒めることで、もっといろんなものに関心を向けていこうって思えるような気がする。#夏休みこども科学電話相談
— こより (@i_mustard) 2018年7月25日
子どもは親(をはじめとする大人)に「答え」を求めているんじゃなくて、「応え」を求めてるんだと感じる。
親や大人の知識に限界があることなんて、早かれ遅かれ、子どもは見抜かれてしまう(見抜くからこそ、その後の心理的な発達があるのだし)。だから、大事なのは、子どもが感じた「なんで?どうして??」に、目の前の大人が反応して、付き合ってくれるかどうかだ。
子どもが思った不思議さを共有して、不思議に思った子どもの気づきを褒めて、その疑問に子どもがどんな仮説を持っているのかを聞いて、一緒に調べてみてもいいかもしれない(大人が答えを知っていたとしても)。
一緒に答えを探す姿勢で応えてあげられる大人でありたいなぁと思う。