普通は食いちがう
今日、大学院の後輩の女の子に、
カッコいいって言われて。
付き合えるって言われて。
わたくし、オンナですけど、けっこう嬉しかったんです。
が、相手がそのことを遠慮がちに言ってきたことに「アレ?」となりました。
違和感を覚えたのは、高校の時に割と、同級生の女の子たちに壁ドンしたりしていた私がいたから。
女子が男性的に女性に迫ることが、ふつうだった私がいたから。
でもそんな過去は、他の人には見えないんだよね。
体育会系か、文化部系かっていうのも、意外と間違われる。
自分にとって自分は、連綿と続いていたもので、そこの連続性を疑うことは少ないけれど、人にとっては、出会った時の自分のイメージしかないのがふつうで。
相手が自分をどう思っているかって、自分が思ってる以上に違うかもしれないし、それまでの自分とは全く縁遠いところを予想してるかもしれない。
私たちの想像なんて、食い違うのがふつうなんだと思ったし、そう思えた方が人付き合いが楽になるかなと思いました。
違って当然、を身をもって体験した1日となりました。