よしやおくるとも

たいせつなものがなぜたいせつか。考えて、いつか確認する時のためのブログ

「ごめん」と「ありがとう」の数から考える

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たまに、過去のLINEを振り返ることがあります。

そのときに便利なのが、検索機能。

日付でもことばでも探せるので、「1ヶ月前はどんなだったっけ?」とか「あのことば、どんな話の流れで出てきたんだっけ?」というような時に活用しています。

 

ふと、「ごめん」と「ありがとう」をどのくらい使っているのだろう、と思い立ち、ひとつのトーク内で検索をかけてみました。

「ごめん」は152件(うち、「ごめんね」41件、「ごめんなさい」31件)

「ありがとう」は500件以上(うち、「ありがとうございます」34件、「ありがとうね」17件)

 

いやぁ…、よかった。っていうのが素直な感想です。

 

数え切れないほどの「ありがとう」をお互いが伝えてきたんだなぁと思えました。

それってつまり、「ありがとう」を伝えたいという気持ちを喚起させるような、相手の行動やことばがあったからだと思うんです。

 

「ありがとう」を伝えることをおざなりにしなかったこと、

その気持ちを生むようなことばや行動が互いの間にあったこと、

500以上の「ありがとう」を積み重ねてきた先に、今の自分があるんだと思うと、少し落ちている気持ちも愛しく思えます。

 

これからも「ありがとう」が「ごめん」を上回る関係であれば嬉しいです。