いつか、を信じたい自分を信じる
見慣れぬ広告に出現し、長いこと放置していたことに気づきました。
そんな時に現れた、
今週のお題「あの人へラブレター」
ちょうど、今週は自分に波があったので、整理する意味で書いてみます。
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誕生日に小さな手紙を渡した以来の手紙だね。
パソコンで書くとはいっても、やっぱり緊張します(笑)
もうすぐ付き合って半年だけど、その間、いろいろ、本当にいろいろあったね。
体調がよくなくて、デートが延期になったり、退職せざるを得なくなったり。
悔しいことや不甲斐ないと思うことが、私には想像しきれないくらい、たくさんあったはず。
それでも、2人でいる時は、私に心配かけまいと、努めて明るくいてくれたことも感じています。
今もまだ、体調の波はあるし、それに引きずられるように気持ちが落ち込んでしまったり、
元気なときには「何かしなくちゃ」と焦りを感じたり、自分が自分でないような感じもあると思います。
頑張り屋のあなたは、すべて自分で抱えようとしてしまうけれど、
そういった思いがあるなら、どうか私にも聞かせてほしい。
付き合ってるとはいえ、一緒に住んでるわけじゃないから表情は見えないし、
私たちの特性上、声が聞き合えるわけじゃないから、声色から想像することもできない。
だから、
「こんな自分はダメなんだ」とか「嫌われないようにしなくちゃ」とか
そういった思いがあるなら、包み隠さず聞かせてほしい。
「言ったらどう思われるか」「愛想をつかされないか」って心配するかもしれないけれど、
むしろ、弱音や本音を吐く相手に、私を選んでくれていることが、私は嬉しい。
特効薬を処方できるわけではないし、実家に飛び込んでいけるわけでもないけれど、
あなたはちゃんとそこにいていいんだし、私は、あなたにそこにいてほしいと思っていることを
手を変え品を変え、あらゆる方法で伝えていきたい。
正直に言うとね、私にも不安は少しあったりする。
自分がいつまで待てるのか、変わらず待っていられるのか。
でもいつか、『あの時は・・・』って、思い出してあなたと話せる時が来ると信じたい。
そう思って、あなたを待つ私を、私自身が信じたい。
30年近い紆余曲折を経て、やっと見つけたこの手を私は絶対離さない。
これから何が起こるか分からないし、つらい日もむなしい日もあると思う。
でも2人で超えていきたいし、超えていけると思ってる。
だからどうぞ、これからも一緒に、よろしくお願いします。
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