対話が対話になるために
今日はカンファレンスでした。
簡単に言えば、ひとつを取り上げて、みんなで意見交換。
自分がテーマを出す番だったのですが
怖くてねぇ…
だって、自分の意見や考察を書かなくてはいけないし、質問されたことにきちんと答えないといけないし…。
そんなネガティヴな気持ちで臨みました。
その結果
明るい気持ちで終われました。
それまでに持っていた気持ちがネガティヴすぎたせいか、意外でしかなくて。
でも、それで考えたことが。
自分の意見を言うって、話し合うための土台なんだと思いました。
そのテーマを一番見聞きしている(はずの)私がまず出さなければ、周りの人は口の出しようがないし、そうなると他からの意見ももらえない。
自分の意見を言わずに、相手の意見だけを聞こうなんて、何様だよって感じだし。
そこは最低限のラインでクリアできたのではないかと思います。
あとは、全部答えられなくてもよくて、それがその“答え”であること。
たとえば、言われたことが自分に残っていなければ、それが私にとっての事実であって、反省はしなくてはいけないけれど、その事実も軽んじられるわけではない。
…厳然としてある事実、強い。
そんなことが分かった気がしたカンファレンスでした。
この内容を今後に生かさないといけないし、この話し方も今後身につけていかなくては、とアラサー学生は思うのでした。