よしやおくるとも

たいせつなものがなぜたいせつか。考えて、いつか確認する時のためのブログ

ならび行く人にはよしやおくるとも

ご無沙汰してしまいました。

その間に、ブログのタイトル、変えちゃいました。

 

「よしやおくるとも」

 

先日、明治神宮で引いたおみくじに書いてあったことばです。

 

ならび行く人にはよしやおくるとも

ただしき道をふみなたがへそ

(多くの人々と並んでいく世の中で、たとえ、他の人々にはおくれることがあっても、あまり急いで、正しい道をふみあやまらないでほしいものです)

 

働いてはいるけれど非正規・時給・ボーナスなし、という生活を4年続けてきました。

仕事はそれなりに任せてもらっているし、楽しい部分もあります。

それでも、友だちはボーナスで旅行に行ったり、おいしいものを食べたり…。

SNSでそんな様子を知る度に、今の自分を惨めに思うこともゼロではありません。

(現状の原因が自分にあると分かってはいても…)

 

そんなとき、気休めのおみくじかもしれないけれど、「遅れてもいい。それよりも踏み誤らないこと」と言ってもらったことは、今の自分への大きなエールでした。

 

 

寒くなって、年末や年度末がチラチラと見えてくる時期です。

あーでもないこーでもない、だからってどーしろと、と気持ちが急くことがあったら、

自分のペースを刻みながら、やりたい気持ちに正直に向き合ってみることも、大事かも…。

 

おみくじからそんなことを教えてもらいました。